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TW2シルバーレインに登場するキャラ 銀・狼貴と谷繁・碧のキャラブログです

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揺れる揺れる

銀誓館学園。
ここで得たものはあるはずなのに、どうしてか。
何もかもが自分をすりぬけていくようで空虚な思いがつのっていく。
動けない。
どうしても、動けない。
うじうじした自分が顔を出す。
そんなのは嫌だ、誰かを悲しませるのは嫌だから。

理想像は変わっていない。
昔、衰弱した病人を看護するために、当然だからと何度も巡回してくれたお医者さん。
「私に何かできることがあれば、必ず参りますので」
そういったあの人の輝きがまぶしくて、僕は、私になった。

奥にあるものも変わっていない。
かつて、自分が殺してしまったアノ人。
きっと、僕なんかより何倍もうまく生きていけたであろう彼を浮かべる。
口数少なく状況を見やるそこにあこがれた。
僕は僕のまま、彼の面影をみつめた。

本当の僕はどこにある。
誰かが救えるものじゃない。
自分ではねのけなければ意味がない。

カウンターパンチのような衝撃が、残っている。
それを、失恋だと自覚したのはすぐだった。
何をやってるんだ、思いを断ち切ったのではなかったか。未練がましい。
……ああ、ダメだ、本当に、内をやってるんだ。
…………こんなことをしてはいけないのに……


もうダメだ。
そう思って、帰り道、身支度を考えていた。

郵便ポストをあけると一通の手紙が届いていた。
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男やめました。

銀:きぃぃーー!
碧:……あー、落ち着け。
銀:しゃれにならないんですっ、私の最近の状況からみると洒落にならないんですっ。
碧:ああもうおちつけおちつけ。
  ……落ち着けってんだろうがっ!(フェニックスボディブロゥ!)
銀:げふぁっ!
  ……や、やめませんからね……。
碧;はいはいわかったわかった……
  重傷だな……


碧:なお、つづきからにバトンをアップするはずだったんだが、長いバトンだったのでいまだに終わっていない。
  バトンをもらってきたのにすまん。
銀:ふふふ、僕は男ですから、ふふふふ…
碧:(…ダメなんじゃねぇかこいつ(ぁ

偽シナリオ案「山間に消ゆ」

・オープニング
「みんなで山に遊びにいかないか? 長野のコテージで二泊三日っ」
そう言い出したのは特攻服でお馴染みの谷繁・碧だった。
「でも交通費とか、あんまり…」
誰かの声ににやりと碧が笑ってみせる。
「わかってるって。交通費、宿泊費一切無料だっ」
ええ?と皆がどよめいた。
ちょっとそれはおいしすぎるのではないか。
「まぁ、もちろんゴーストつきなんだが」
ああ、と皆が納得した。
なるほど、ゴーストがでるというなら能力者の出番だ。
「でもなんでそんな話を団長が持ってくるの?」
「んー、これ、アニキからの申し出でさ」
アニキ。そういえば碧には保護者というアニキがいたのだった。
皆が生活する寮ひとつとってもその男の出資だ。
謎の男だが、それでも情報の出元としては納得だ。資金元に皆が感謝する。
「なんでもせっかく出資したコテージ付近にキナくさいうわさがあるとかで」

話をまとめるとこうだ。
長野県の白馬山の一角に絶景が見られるという山荘、そこを碧のアニキが買い取ったのだという。
ところが、その山荘いわくつきだった。
なんでもそこには男女のゴーストが住み着いているとかで、観光客が激減しているのだと。
ゴーストに一般人がかなうわけがない。そこで、碧に話が回ってきた。
そのゴーストを退治してくれないかと。
「このゴーストそんなに頻繁にでるわけじゃないらしい。
 まぁ、出なくても費用はアニキもちになってるからそっちは心配いらない。
 ていうか出してたまるかと交渉済みだ」
アニキという男、よっぽど碧に弱いのか。皆が苦笑した。
「で、聞いた感じだとこれは多分地縛霊のタイプかな。
 男は登山服の格好。マトックをふりかざして攻撃してくる。まともにくらったら重傷だな……。
 他に何か叫び声をあげると傷がふさがって攻撃力があがるらしい。
 で、女はこっちも登山服。武器としてはロープをつかってくる。
 ロープっていっても登山用のだからな、硬いし痛いぞ。
 下手にくらうと縛られた上こっちの効果を打ち消されるみたいだ。
 あとこっちも叫び声をあげるんだが、山彦みたくあたりにひびいてうるさい。
 おかげで我を忘れて殴りにかかっちまうみたいだ。」
 連携をとられると厄介だろう。
「作戦みたいなのはあとで話すとして……。
 そうそう、コテージな、改装はまだ済んでないけどガスとか電気はちゃんと通ってる。
 ただ食料はないんでちゃんと持っていこうな。
 夜は星が綺麗だし空気もうまい。それにこの時期紅葉が綺麗らしいぜ。」
 人気も少ないので、人払いの必要もほとんどない。万が一紛れ込んだとしても一人か二人だろう。
「ま、みんなでゆっくり楽しもうぜ!」

ゆーあーしょーっくっ!

碧:愛でっ空が、おちてくーるーっ
  おれのこころっ、ときはなーつー
銀:碧、碧、なんでいきなり歌ってるの。
碧:ん。アンオフィとはいえお前があれ暴露したから。
  そのショックを歌にしてみた。
銀:あのね、僕でもそれが某世紀末格闘家の歌だってしってるから。
  …で、あれって……ああ、あれ?
  やっぱりまずかった?
碧:まずかった、っていうか……きちんと話さないと誤解生むし、話してもいろいろまずくなるだろう。
銀:うーん……天然自爆っていわれたけどいまだになにがなんだか……。
碧:……まぁ、だから天然なんだろ。
  あ、こっから先を読むときはちょっとまわりくどいことになってるから気をつけてな。

というわけで

銀:引っ越しましたー
碧:ましたー
  ……ましたー、じゃないって。
  で、なんでまた引っ越したんだ?
銀:んー……
  1:リンクが使えない
  2:検索できない
  3:みにくい
  とかが理由だったらしいけれど。
碧:……ケンカうってそうな理由だな。でも1はマジメに困るわな。
銀:あと、色変更できないとかね。
  太字と斜体だけでは限界が色々あったって。
碧:いや、まぁ確かに強引なのはめだったな……。
銀:そんなわけで
  繭月師匠
  柴先輩
  霞さん
  黒瀬さん
  井上先輩
  片羽さん
  片平さん
  にリンクをつなげました。
碧:基本的に今まで世話になってリンクしたことがある人につなげてるけれど、
  何かあってリンク切ってほしかったらいってくれ
銀:以上、連絡でしたー
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